LONDON & PARIS 旅行記 1/6
□ 1・2日目 ロンドン到着&半日観光 □
ツアーの現地スタッフに連れられて、バスでホテルに向かいます。
我等が泊まる「バービカンホテル」はロンドンのはずれ、案内も一番最後。同じツアーに参加した方々の泊まる色々なホテルを経由してやっとたどり着いたのは空港を出てから1時間30分後、ロンドンの景観に感動しつつも、飛行機の疲れもあって、もうぐったり・・・。
この日はもうチェックインいて寝るだけでした。
ところでこのホテルのエレベーターだけど、なんと一台は故障中で使用できない。
もう一台有るので良いと思っていたら、翌日にはもう一台も故障。って事は階段で移動。
しかし、我々の部屋は地上8階。結局滞在中は直らず、キツかった。
翌日、今回のツアーの無料オプション「ロンドン市内半日観光」に参加。
ロンドン名物の2階建てバスで市内を巡ります。
パワフルで楽しいガイドさんに連れられ、ロンドンの定番観光地を巡ります。
まずはビッグベンへ。
ビッグベンとはイギリスの国会議事堂にある時計台の事。全体が写真に収められるということでテムズ川の対岸へ。
確かに国会議事堂の建物全体が映るけど、ビックベン自体はちょっと遠い。
次は衛兵交代式を観にバッキンガム宮殿へ。
さすがイギリス王室。豪華な宮殿です。
既に1日2回の衛兵交代式を見ようと、すごい数の観光客が集まっています。
衛兵の交代式を見学。見やすいポイントをガイドさんに教えてもらい、間近で見ることが出来ました。
宮殿近くの衛兵詰め所?では、常に衛兵さんが警備に当たっています。悪いと思いつつも、記念撮影しちゃいました。近くに寄っても、微動だにしませんでした。
その後、ロンドンの有名スポットいくつかをバスで巡り(時間が無いので車窓から・・・)あっという間に半日観光は終了しました。
まずは昼食。近くに有ったカフェでサンドイッチを食べた。悪名高きイギリス料理、別に料理って程でもないサンドイッチだけど・・・塩辛い、辛すぎる。正直言って食べきるのがつらかった。
午後はロンドン市内をぷらぷら歩く。
左の写真はリーゼント通り。道の曲線に沿って石造りのビルが円く建っている。建った当時はすごい技術だったんだろうなあ。
ちなみに、リーゼントヘアの語源はこの通りの名前だとか。
300年以上前!に建てられたショッピングモール(昔はそうじゃなかったのかも)コヴェント・ガーデン近くの町並み。
ロンドン市内は歴史のある町並みを見ながらただ歩いているだけでも、十分楽しめる。
次は「ナショナルギャラリー」へ。
モネ、ルノワール、ゴッホ、ラファエロなどそうそうたる画家達の絵画が展示されている。
しかも、入場無料。凄い。
日本では滅多にお目にかかれない素晴らしい絵画に圧倒されました。
左の写真はナショナルギャラリーの入り口から見た「トラファルガースクエア」。
ワールドカップの時には、ここに大型ビジョンが設置されて、みんなで応援するらしい。
セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会
市内には、教会が多い。
それぞれが長い歴史を持っていて、ガイドブックに載っていない様な教会でも、見ごたえがあります。
そして、午前中の半日観光で勧められた「PUB&ソーホー ナイトツアー」に参加しました。
ツアーガイドの案内で、ソーホー近くの老舗PUB「ウィンド・ミル」へ。既に店内はほぼ満席。
現地の人たちと混ざってカウンターでビールを買って、立ち飲みっていうのを期待しましたが、ツアーという事で2階に席が用意してありました。
ビールを注文。つまみは定番「フィッシュ&チップス」です。
しかし、これがでか過ぎ。20cm位の魚のフライに、大量のポテトフライ。味は元々期待していなかったので、まあ予想よりは美味しかった。
もうちょっと飲みたかったのですが、時間もなさそうなので、ソーホーに向かいます。
ソーホー到着。
左の写真はソーホーの様子を描いた壁画。
まずはアーティスト達が数多く居住したというエリアに。この辺りは特に古い建物が多く、古いものの価値を分かっていてそれらを残していこうとする精神が今も根づいているようです。
その他にも、同性愛者の方々が集う通りや有名ストリップ劇場(中には入れなかったけど)などを周って現地で解散。
この辺りのPUBで一杯と思ったけど、実はこの数分前に正気では無いと思われる現地の若者が目の前で暴れてたりしてて、ちょっとビビリぎみだった僕達は帰ってホテルのバーで飲むことにしました。
右は帰る途中に撮った夕暮れの町並み。
3日目へ続く。